2019年07月09日

お庭が持つ魅力、ここだけの話し、、。


お庭のデザインで大切にしていることを、

ひとことだけで伝えるとしたら、

それは、

(誤解を恐れずに言いますと、、、)

「色気と食い気」だと思います。(^^)



、、と、先日、お庭のリフォームをお手伝いさせていただいた、

大切な友人、ジュエリー作家・yuricosmoの山下友理子さんに話したところ、

「絶対そう!!!」と一気に盛り上がりました。


友理子さんのブログはこちら(^^)
御家族でのお庭づくりの様子を、ご紹介いただいています。
https://ameblo.jp/yuricosmos/entry-12464294315.html


お庭を愛でながら、

もしくは、そのお庭の中で、


大切な人、大好きな人、愛しい人と、

ワイングラスを傾けながら、
美味しいお食事を楽しめること、

それが「庭がある空間」の最大の魅力だと思います。

kyotofrench01.jpg

こちらは、京都のフレンチの名店、コムシコムサさんのお庭。


数年前に作らせていただき、

四季折々の変化を、
お客様も、オーナーシェフとマダムも楽しんでいただき、

とても愛されている、幸せなお庭です。


kyotofrench02.jpg

コンセプトは、森の小路。

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平安神宮の近くの、路地に佇む町家のフレンチ、
とっても美味しいお食事と、マダムの笑顔にあふれた空間です。(^^)

http://comme-ci-comme-ca.net/


もちろん、フレンチだけではなく、
ご自宅ででも、

七輪焼きや、御家族とホットプレートで焼きそばと冷えたビール、  
キッチンで作ったいつものお料理をバルコニーで、
午後のティータイムと読書、


時にはキャンドルを灯したり、、。

candle.JPG


お庭がある生活の魅力は、それはもう無限大です。

「蚊はどうするのですか?」と聞かれることもありますが、
お庭に出る前から、蚊取り線香をいくつか、テーブルの足元で焚いておけば、
かなり防げます。(^^)

それよりも、お庭で過ごす時間の魅力の方が勝る、と思うのです。



梅雨の合間の心地よい夕方に、
是非お試しください。



お読みいただき、有難うございました。



はまもとのりこ




posted by nori hamamoto at 07:20| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月05日

令和の始まりは、嬉しいお庭鑑賞会でした。

 
新しい御代を迎えました。

令和も、どうぞよろしくお願いいたします。



青空が美しい、ゴールデンウィークのある日、


冬の間に完成したお庭を鑑賞しながらの、

ランチパーティにご招待いただきました。(^^)


mgdn_s.jpg

久しぶりに訪問したお庭、

完成した時はまだ芽吹いていなかった落葉樹や宿根草が、
キラキラ輝いていました。


施主様は、大切な友人であり、

敬愛する恩師でもある

ウィズブライト株式会社の松本好加様とご主人様。


お庭とパーティについて、ブログにとても嬉しい言葉でご紹介くださっています。
是非ご覧ください(*^_^*)

https://ameblo.jp/with-b/entry-12458519716.html



ブログに書いておられるように、

ここには元々ご実家が建っていて、

お祖父様が大切にされていたお庭があったそうです。


今回、そのご意思を受け継ぎ、

元々あった景石を、お庭に据えさせていただきました。

mgdnwork.jpg

腕利きの職人さん達と、相談しながらの作業は、真剣勝負です。


自然石は、当然ひとつひとつ異なり、

どういう表現にするか、その向きや据え方で表情が大きく変わってきます。



今回は、ご自宅の和室に面したお庭なので、


心が落ち着くような、

ほっとする空間を、
お祖父様の思い出とともに、見守ってくれているような、、、


そんな石組みを目指しました。

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そして、全体のデザインと植栽は、

ブログに書かれているように、「らせん美」がテーマ。

(らせん美は、全ての女性にお勧めしたい、美しき変身・健康法です。)



パーティには、そのらせん美の生みの親であり、
体現されている酒井淑恵様と、

ウィズブライト仲間と一緒にご招待いただきました。



酒井様も、心から尊敬する友人であり、恩人でもあります。

(ウィズブライトのブログトップはこちら)
https://ameblo.jp/with-b/


そんな大切な皆さまが、お庭を眺めてとても感動してくださり、

つくづく、ガーデンデザイナーは、自分一人では何もできないこと、
まずは、施主様、職人さんへの感謝を、

何より、、、植物や石という「美」の力があるからこそ、

その空間を表現できることを、改めて実感しました。


そして、、、

「庭が持つ力を借りて、自然と人をつなげる。」
「美しいものを愛でる日々を提案する。」

という、私共の目指す庭ができたことに、本当に感激いたしました。


party.JPG

お庭を愛でながらの女子会ランチ。

何本ワインボトルが空いたかは、、、、、(^_^;)。


楽しく美しいひと時に、心から感謝いたします。




お読みいただきありがとうございました。




はまもとのりこ
 


posted by nori hamamoto at 18:01| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月16日

英国の名庭Denmans Garden訪問記   - 故ジョン・ブルックス MBE氏自邸



世界的なトップガーデンデザイナーである、John Brookes MBE氏の自邸であり、
(MBEは大英勲章Member of the Order of the British Empireの略です。)

モダン・ナチュラル・ガーデンの名庭で知られる
デンマンズ・ガーデン(英国 West Sussex州)。


最愛なる恩師であるジョン・ブルックス氏は、
2018年3月に永眠してしまったのですが、


この庭は、今も後継者である仲間が引き継ぎ、

一般に公開されています。

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庭園内は、通称John'sブルーと呼ばれる、青いベンチが点在。
のんびり座りながら楽しむのがお勧めです。



私も、ジョンへの心からの感謝の想いを込めて、
何年ぶりかに訪問してきました。



20年ほど前、初めて、デンマンズに到着した日の朝が思い出されます。




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その頃、ガーデンデザインを学んで2年以上経ち、

著書を通して、崇拝していたジョン・ブルックス MBE氏による
集中コースの受講が、ようやく実現した初日の朝早く、


デンマンズを訪問し、

かなりどきどきしながら、自邸兼アトリエである、
このClock Houseのドアをノックしました。



その夏、この中にある、ジョンのアトリエで学んだ日々は、
今でも、私の宝物となっています。



ここは、20世紀初め、デンマンズ卿のお屋敷として、建てられました。

その後、2度の大戦を経て、


1946年にロビンソン夫妻が、大部分を購入し、

時代が落ち着いた頃から、
Joyce夫人が、新しいスタイルの庭を作りはじめました。


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こちらは砂利の流れ。
エーゲ海のデロス島で、インスピレーションを受けたそうです。



ジョン・ブルックス氏が、ここを初めて訪問したのは1970年代。



その後、夫人の快諾を得て、

敷地内にある、馬小屋(現クロック・ハウス)を改装し、


自邸兼アトリエ・スクールとして、生涯を過ごしました。




熱心な植物専門家であるJoyce Robinson夫人と、


トップデザイナーであるJohn Brookes MBE氏が創り上げたこの庭は、



植物だけに頼らない、確固たる本物のデザインが根底にあり、

同時に、
一年を通して、多くの珍しい植物を楽しむことができます。

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真冬でも、あちこちに美しい仕掛けが!



また、種類だけではなく、

色、質感、形のハーモニーやコントラストは、
何度訪問しても驚きの連続で、
自分でも驚くほど毎回、しかもあちこちで感動してしまいます。


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ジョンが大切にしていた「力強さ」
アーキテクチュアル・プランツと呼ばれる植物の存在感と、
その先の視線を集めるFocul Point。



一方、園内にはゆったりと流れるような、美しい芝生のカーブが続き、

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(これらは、夏のデンマンズガーデンの写真です。)

安心感を与える、ほどよい”囲まれ感”に満たされ、
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不思議なほどリラックスしながら、

何時間でもお散歩が楽しめる、、、



そんなお庭です(^^)



園内には、地元でも味に定評があるカフェがあり、


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美味しいランチも楽しめます。

アフタヌーンティも可能です。(要予約)


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ロンドンからは、最寄駅のBarnhamへは、
Victoria駅から1時間半から2時間。


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こちらがBarnham駅
英国では珍しく、全て階段ではなくスロープなので、
スーツケースでも簡単に移動ができました。


BarnhamからDenmans Gardenにはタクシーで10分ほどです。


Denmans Garden 開園時間等について:

火曜日から日曜日 
毎日午前10時から午後4時
(月曜定休)

ウェブサイト(英語)
https://www.denmans.org/

カフェ等について
https://www.denmans.org/your-visit/


すぐ近くにはChichesterという、大聖堂が非常に美しい街もあります。


是非、足をお運びください(*^_^*)




お読みいただき、ありがとうございました。




はまもとのりこ












posted by nori hamamoto at 15:10| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする