2016年07月17日

新ホームページ完成!


このたび、はまもとガーデンデザインの

新しいホームページが完成しました。


http://www.original-garden.com/
スマホ対応です。(*^_^*)


いつもお願いしている705デザイン事務所の高久さんと、

打ち合わせを重ねながら、リニューアルしていただきました。



今回の打ち合わせを通して、改めて感じたのは、


私は、木と石が好きなんだな、ということです。

Adesign.jpg
(KAYANO COFFEEのお庭)


庭という舞台で「空間をつくる」のが、ガーデンデザイナーの役割であり、
私も常に目指していることなので、

それを実現してくれる、高木、
そして、様々な表情を加えてくれるのが、石だと感じています。


そして、お花は、プラスアルファのご褒美。



京都は、祇園祭の季節です。

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重要文化財である、京町屋の杉本家も、特別一般公開されていました。


夏のしつらえで、こんなご褒美が。(*^_^*)

gion2016_10.jpg


お読みいただき、ありがとうございました。


はまもとのりこ



posted by nori hamamoto at 14:39| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

青葉山ハーバルビレッジ ウェルカムガーデン完成!


福井県にある青葉山。

この麓にあったキャンプ場が、ハーバルビレッジとして生まれ変わりました。


私は、駐車場の目の前にある、
ウェルカムガーデンを担当させていただきました。



ご連絡いただき、急きょ訪問したのは、2015年10月のこと。

herbal01s.jpg

まさに、テントサイトです。


駐車場で車から降りると、山の麓にあるため、
この枕木がちょうど目線の高さにありました。

そこで、

正面からは、その高低差と立地を活かした、ロックガーデン、
お庭の中に入ると、お客様を迎える、フラワーガーデンというコンセプトを提案したところ、

プロジェクトメンバーの皆さんが、大変共感してくださり、
その線で進むことになりました。


その後、長期間をかけて、何度もデザインを練り直し、会議で提案。
入念に打ち合わせを繰り返しながら、進めていきました。


古い枕木は再利用ができないため、撤去し、
造成が行われました。

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冬は雪が深いとのことで、本格的に工事が始まったのが3月。

お庭となるこの土地が、どの面も違う方向へのスロープに面しており、
しかも、曲線を多用したデザインだったため、

現場の位置出しが、非常に難行しました。

herbal03s.jpg

私はデザインをするとき、
全ての「線」に、意味と理由が必要だと考え、それを目指しています。

今回も、当然、曲線に意味があり、

まずは、現場を歩きながら、
そのことを職人さん全員に説明し、理解をしていただきました。

図面を1/1の現実に持っていくのは、
本当に大変ですから、、、。

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現場に形が現れ、

それを元に、非常に丁寧に作ってくださり、

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レンガの小路が完成しました。

その後、これもややこしいベンチに難航。

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ロックガーデンでは、
幸運なことに、古いお庭で使われていた、地元の石を使うことができ、

イメージを伝えながら、
腕利きの職人さん達が、一つ一つ組んでくださいました。


石組は、自然と人とが対峙する、崇高な場。

なんとも言えない緊張感があり、
お庭を作るうえで、非常に重要な場面です。


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ほぼ一か月をかけて、レンガ工事と石組が完成し、

いよいよ植栽です!


植栽では、デザイナー仲間に応援を依頼しました。

現場が広いため、一人では効率が悪く、
また、感覚が分かり合える仲間と、ディスカッションしながら配置を決めると、
デザインに奥行きが生まれるからです。


当日も、遠くは東京から先輩に来ていただき、

コンセプトを伝えた上で、相談しながら進めました。

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ハーバルビレッジですから、もちろんハーブ中心。

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様々な香りを、それぞれの場面で楽しんでいただけるよう、配置しました。


そして、ついに完成しました!!!

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オープニングセレモニーの前日、


日が暮れると、会場に灯りがともり、

とても不思議な空間が、浮かび上がりました。

herbal12.JPG

ウェルカムガーデンの名前の通り、

多くの方に愛され、
たくさんの出逢いを生み出すお庭になりますように。



このような機会をいただき、感謝しております。


お読みいただき、有難うございました。



はまもとのりこ

posted by nori hamamoto at 20:18| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

NHK 趣味の園芸 妖精の扉


いよいよ迎えた芽吹きの季節。

植物は、教えなくてもいそいそと新芽を出してくれて、
毎日毎日、発見がある、幸せな季節です。

2016helleborussmall.jpg
満開のHelleborus orientalisに、、、

2016hostasmall.jpg
大好きなHostaが、一斉に芽を出しました。


先日立ち寄ったお化粧品店で、

「UVの下地、使われていますか?もう使ってくださいね。」と、言われ、
ぎくっとしました。(^-^;


さて、またあっという間に時が経ち、

「NHK趣味の園芸こぼれ話」も
途中のままです。


番組の放映後、最も反響をいただいたのは、「妖精の扉」でした。


以前から、何度かブログでもご紹介している通り、

http://original-garden.seesaa.net/article/423035600.html


妖精の扉は、ヨーロッパやアメリカ、カナダ等、
森の中や街にある小さな扉で、

滋賀県東近江市でも、複数のアーティストさん達が、少しずつ、
むしろこっそり、そして大切に、広めてこられました。


私も、以前からそのファンで、
自宅の玄関にも、妖精に住み着いてもらっています。

fairydoor.JPG

イマジネーションの世界ですが、
なんとなく、幸せを運んできてくれています。(*^-^*)


今回、「趣味の園芸 解決ガーデンマスター」の撮影で、

ガーデンリフォームをさせていただく視聴者のご家族に
小さい子供さんが、3人おられるという事で、

お庭を見ながら、ご家族で会話ができたら良いな、と思ったのが、きっかけでした。


そこで、さり気なく、妖精の扉の話しをしたところ、
クライアントさまも大好きとの事。(*^-^*)

「私、存在を信じています」と言っていただき、
一気に盛り上がりました!



そして、デザインや大きさを考えながら、
木工作家の福山智子さんに、作っていただいたのです。

NHK201601.jpg

撮影が終わったある日、
その視聴者の方からいただいたお便りを読んで、本当にびっくりしました。



妖精の扉は、お庭のフェンスに棚を作り、
その上に設置したのですが、

ある朝、子供さんが、ハシゴをかけておいてくれた、というのです!!


実は、ハシゴの話しは、作家の福山さんとの間で少し出たのですが、
押しつけがましいのは良くないと考え、

その後、誰にも言わず、
そのままにしておいたのです。



ところが、子供さんのイマジネーションはふくらみ、
ふと見つけた梯子をかけてくれた、優しい気持ち。
それを受け止めるお母さん、ご家族。


言葉に出来ないほど嬉しくて、
すぐに福山さんにも報告しました。



人の力だけで、植物は決して芽吹きません。
目に見えないチカラが、
どこかに存在しているのは、事実だと思うのです。


久しぶりに、そんな事を改めて思い出した、
嬉しい嬉しいできごとでした。(^^)



お読みいただき、有難うございました。



はまもとのりこ








posted by nori hamamoto at 14:38| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする